はじめまして

こんにちは。

金融機関勤務の駆け出し税理士です。勤務先も保有資格もお金💰に関係するもの…このブログではお金にまつわるあれこれを書いていこうと思います。

税理士と言っても登録したばかりでいかんせん経験不足なので、金融機関勤務の経験を活かして資産運用などについても書いてみたいと思います。慣れてきたら税に関することをどんどんと…頑張ります‼︎

今日は自分の資産運用についての基本的な考え方を書いてみたいと思います。資産運用で最も重要なことはずばり「長期分散投資」と思っています。

株式やREITなどのリスク資産はもとより、安全資産と言われる債券などにおいてもまず長期保有することがとても重要だと思います。価格が変動するリスク資産では、1年や2年などの短い期間においては当然資産の額が減ることはあるでしょう。しかし、投資期間が長期化すればするほどマイナスは減ってプラスになっていくことはさまざまな研究から明らかにされていることです。まずは価格の変動を気にせず長期間投資すること。資産運用において最も重要な点だと思います。

次に分散投資です。投資の格言において「一つのカゴにたまごを盛るな」というものがあります。感覚的にも至極もっともと思われる方が多いかと思いますが、このことはMPT=Modern Portfolio Theory という有名な理論で数学的にも証明されています。分散投資にはいろいろな意味があります。株式や不動産、債券といったいわゆる資産クラスの分散、国内や国外といった投資地域の分散、同じ米国株や日本株の中でも個別銘柄の分散などが挙げられます。その他にも時間の分散を図って積立をするといった考え方もあるかとは思いますが、話が少し長くなるのでまたの機会に…

この大原則二つ、①長期であること、②分散投資をすること、この二つを守っていれば投資において大間違えをおかさずに、資産の形成や運用ができるものと思います。投資は決してギャンブルやタイミングを競い合うゲームではないというのが自分の信念です。

では、具体的にどのような行動を取ればいいかといったところですが、長くなるので次回以降に回そうと思います。

それでは皆さま、よろしくお願いします‼︎